建設・住宅業界で活用できる
AR・VR・MR・AI

CONSTRUCTION / BUILDING / HOUSING

BUSINESS

業界の課題
建設業界は2020に向けて好調。既存住宅のメンテナンス・リフォーム需要が拡大。
一方、労働人材が不足。また熟練技術者も不足。
外国人労働者の活用や、少ない人数で品質を落とさずに進める必要が労働者の安全確保は必須課題。

加速する建設現場のデジタル化

国土交通省はi-Constructionを推進

“国土交通省では、「ICTの全面的な活用(ICT土工)」等の施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、もって魅力ある建設現場を目指す取組であるi-Construction(アイ・コンストラクション)を進めています。”
(i-Construction - 国土交通省HPより)

建設・建築情報のデジタル化

現在、建築業界では、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)、土木では CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の推進が進み、建設・建築情報のデジタル化が加速しています。生産性の向上と品質向上が期待されています。

iPadなどのデジタルデバイスの導入

従来の業務では、現場管理者は、デジカメや測量機器、図面といった多数の道具を持ち歩く必要がありましたが、近年では、iPadなどのタブレットを導入することで、各種データの参照、写真撮影、情報共有といったことを一つの機器で実現することが可能になりました。
また、近年発売されたiPhone/iPadには小型のLiDAR*が搭載され、単なる情報参照用のタブレットではなく、持ち運び可能な3Dスキャナーとして活用することも可能になりました。
* LiDAR・・・Light Detection and Ranging (光検出と測距)の略で、発光した光が物体に反射して戻ってくるまでの時間を計算して、対象物までの距離を算出する技術

XRは建設業界の改善に有効な切り札

現地での情報に、デジタル情報を合成するAR/MR技術により、作業者や現場管理者はより直感的に現場での業務を進める事が可能になります。
また、BIM/CIMの情報と組み合わせる事で、さらなる活用が見込まれています。
建設業界の課題である労働力不足、熟練技術者の高齢化など様々な問題を解決する技術としてXRが益々期待されています。

XR・映像技術を使った
建設業界向けの活用プラン

  • 完成後の建物のCGを現実の土地の画像の上に重ねて表示

    建築物CG合成
    シミュレーション

    スマホやタブレットとAR技術使って、
    現地に建築予定CGをリアルタイムに合成表示。

    ゼネコン建設会社ハウスメーカー建築事務所工務店土木

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  • LiDAR搭載スマートフォンで、現場の形状を簡単3Dデータ化

    現場3Dデータ化ソリューション

    現場の様子を3次元データとして手軽に保存。
    保存したデータで、特定の箇所の距離や体積を計測するといった事も可能となります。

    建設会社測量会社建設コンサルタント設備メンテナンス土木工事ハウスメーカー設計事務所

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  • 工事現場での写真やメモ情報をARを使って可視化

    施工・工事点検記録
    ソリューション

    工事現場などの作業ポイントにデジタルの付箋タグを貼り付け。
    施工中の写真や指示メモを記録し、作業者間で共有。

    ゼネコン建築会社ハウスメーカー工務店工事業者ガス会社水道局不動産会社

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  • 多様なカメラで複数の現場の映像をモニタリング!

    遠隔映像監視システム

    多様なカメラの組み合わせが可能。
    複数の現場の映像を同時にモニタリング。

    ゼネコン建築会社工事会社ハウスメーカー警備会社インフラ設備メンテナンス防犯・セキュリティ

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