画像・AIソリューション

AI

TECHNOLOGY

進化する画像認識技術

画像認識技術のレベルはここ数年著しく進化しています。近年のスマートフォンのカメラは、コンパクトデジタルカメラの品質に追いつき、また、高性能化したCPUを搭載したスマートフォン上で、様々な画像認識が可能になりました。また、監視カメラも、従来のアナログ形式のカメラから、デジタル形式のネットワークカメラになり、様々な画像認識が可能になり、利便性が大きく向上しています。また、近年では、機械学習やDeepLearningを使ったA.Iによる画像認識により、飛躍的に進化しています。

画像認識技術の例

  • 顔認識

    カメラ内に映った人物の顔情報から、事前に登録しておいた顔のパターンデータとのマッチングや、属性(性別、年代、表情)などの情報を判別が可能です。

  • 商品画像認識

    商品パッケージの画像を認識し、商品IDを検出します。 人間では難しい微細な違いも見分けます。

  • 動体検知

    カメラ映像内で動くものを検知します。特定の領域内だけを検出したりすることも可能です。

  • 空間認識

    カメラを通じて、周辺の環境を3次元情報として認識します。
    (画面は、画像以外のセンサーも利用しています)

画像認識+αでビジネスの
価値を創出

画像認識により得られた様々な情報を活用することで、業務の効率化や品質向上など様々な価値を生み出します。

  • 画像・AIソリューション
    動体検知でアラートと動画記録

    カメラ内の特定エリアで動く人物を検出すると、アラートメールを送信し、録画データとログを確保。作業エリアへの侵入検知に活用。

  • SC・小売店舗での
    顧客の滞留管理

    店舗内で商品を見て回るお客様の動体分析します。
    場所ごとの滞留時間や移動軌跡を可視化しマーケティング分析を可能にします。

  • 大量商品情報の
    判別・タグ付け

    大量の商品を画像認識により、商品の属性を分析し、従来人が行っていたタグ(ラベル)付けを自動で行います。

  • スポーツにおける選手の
    ポジション・位置解析

    競技場に取り付けたカメラから選手やボールの位置を把握し、デジタル情報に変換。戦術理解や分析に応用可能です。

対象の業種・業務

建設業界工場ECスポーツセキュリティ小売飲食店公共施設倉庫交通機関オフィス

エム・ソフトの画像・
AIサービスの特長

01

大手光学機器メーカーで培った画像処理技術

長年にわたるデジタルカメラや複写機、スキャナーといった光学機器の画像処理部の開発にも参加。高度な知識を持ったエンジニアが対応いたします。

02

映画業界も認める独自の画像技術による補正技術

当社独自ソフトウェアであるRayBridMatteMaker動画切り抜き.comで、国内の多くの映画作品の合成技術を担当。高精度のマスク作成処理を実現してきました。

03

多数の画像処理ソフトウェア開発の実績

ARアプリを始め、工場用の画像検査用ソフトウェアまで、多数の実績があります。お客様のニーズに合わせたオリジナルのアプリを開発いたします。